FXのマージンカットにおけるリスク
FXでは毎営業日ごとの証拠金維持率判定時刻において、
証拠金維持率に応じてある処理が行われます。
証拠金維持率が100%を下回った場合には、
発注済み未約定新規注文及び出金予約は全て取消処理をします。
出金予約がある場合には、
その出金予約を取消します。
振込人名義相違、クイック入金エラー、銀行休業日等により、
入金期限までに入金が当社で確認できない場合があります。
その場合には、事前通知なく、
FX業者の方法で、ポジションを反対売買により強制決済(マージンカット)されます。
入金期限日の終値と翌営業日の始値が乖離する場合やその他理由がある場合には、
大きく乖離して約定することがあり、その損失は預託した金額以上になる可能性があります。
発生した不足金額は、
FX業者へ速やかに入金する必要があります。